ボートレース桐生のプレミアムG1「第11回ヤングダービー」予選2日目、定松勇樹が好調に転じる

ボートレース桐生のプレミアムG1「第11回ヤングダービー」予選2日目、定松勇樹が好調に転じる

19日、ボートレース桐生で行われたプレミアムG1「第11回ヤングダービー」の予選2日目で、定松勇樹(23歳、佐賀)が2着を2回確保し、リズムアップに成功した。

初日はドリーム戦で6着の大敗を喫し、低調な機力に苦労していた定松。しかし、2日目は6Rで3コースから1周1M、2Mを全速連打で2着を確保。11Rでも2コースから手堅く差して2着に入り、安定した走りを披露した。

「しのぎました」と安堵の表情を浮かべた定松は、「展示タイムほど直線は悪くないし、最悪は脱しました」と語り、必死の調整が実を結んだことを示した。SGウイナーとしての気配がアップした定松は、今後間違いなく怖い存在となることが予想される。

この結果により、定松勇樹は予選2日目で着実に順位を上げ、今後のレースに期待が高まっている。