沖縄県那覇市で米製不発弾処理完了、住民の安全確保と迅速な対応が評価

沖縄県那覇市で米製不発弾処理完了、住民の安全確保と迅速な対応が評価

沖縄県那覇市首里山川町の工事現場で発見された米国製250キロ爆弾の不発弾処理が29日午前11時55分に完了しました。この処理作業に伴い、住民の避難や交通規制が行われ、これらは処理完了と同時に全て解除されました。

処理作業は、住民の避難に時間がかかり、予定より45分遅れて開始されました。しかし、その後は問題なく進行し、無事に終了しました。首里高校に設置された現地対策本部は正午に解散しました。

この不発弾の発見と処理は、地域の安全を確保する上で重要な措置であり、関係者による迅速かつ適切な対応が評価されています。住民の皆様の理解と協力にも感謝の意が示されました。