AKB48の歴史を彩る劇場大衣装展:アイドルとしての衣装の意義を語る

3ヶ月前

AKB48の倉野尾成美(23)、向井地美音(26)、村山彩希(27)が10日、東京・大丸東京店で11日から22日まで開催される「AKB48 劇場大衣装展~Re:Start~」のメディア内覧会に出席した。

会場は、9月1日に最終公演を終えた東京・秋葉原の旧AKB48劇場をモチーフにしており、約350点の衣装が展示されている。展示は前半(11~16日)と後半(17~22日)で総入れ替えされる。

倉野尾は「AKBの衣装がたくさん飾られていて、今までのAKBの歴史を楽しめる衣装展になっている」と語った。向井地は「卒業ドレスやコンサートで一度きりしか披露していない衣装など、レアなものが多い。私も『伝説の衣装だ!』と思いながら楽しんでいた。ずっと見てきた衣装たちが飾られているので、胸が熱くなりました」と感動を語った。

村山は「衣装がないとアイドルになれないし、ステージにも立てない、ただの女の子。この衣装を着てステージに立っていた先輩たちがいたからこそ、今の私たちがいる」と、歴史の重みを改めて感じていた。